とりいそぎブログを更新!12月議会その1 ― 2015年12月04日 16時24分32秒
12月議会。現在進行中の議会レポートです。
市長から提出された平成27年度12月補正予算の件。
債務負担行為の補正が非常に多い。債務負担行為とは役所用語ですが、要は複数年に分けて支出する、つまり2年以上の長期契約が必要な事業をリストアップすることなのですが、12月のこの時期に、どうしてこんなに多い事業をリストアップするのか?しかもほとんどが27年28年度の2か年の債務負担行為になっているのです。
さらに調べてみると昨年の平成26年12月の補正予算でも、同じ費目が債務負担行為として計上されていました。
市長から提出された平成27年度12月補正予算の件。
債務負担行為の補正が非常に多い。債務負担行為とは役所用語ですが、要は複数年に分けて支出する、つまり2年以上の長期契約が必要な事業をリストアップすることなのですが、12月のこの時期に、どうしてこんなに多い事業をリストアップするのか?しかもほとんどが27年28年度の2か年の債務負担行為になっているのです。
さらに調べてみると昨年の平成26年12月の補正予算でも、同じ費目が債務負担行為として計上されていました。
よくわからなかったので、委員会で質問しました。
で、わかったのはほとんどが単年度で契約が完了する事業だったのです。
じゃ、どうしてわざわざ複数年時にわけて、しかも事業の実施年度の前年に債務負担などという不可解な補正をするのか?(27年28年の2か年の債務負担で、27年度の支出はゼロになっている。つまり支出は来年の28年度のみ。)
じゃ、どうしてわざわざ複数年時にわけて、しかも事業の実施年度の前年に債務負担などという不可解な補正をするのか?(27年28年の2か年の債務負担で、27年度の支出はゼロになっている。つまり支出は来年の28年度のみ。)
わかったのは、本来の予算通りに計上すると、4月に契約事務が集中して忙しくなってしまうので、前年度に予算計上して契約してしまうのです。という答えでした。
吉川方式なのでしょうか?
事務が大変なことを理由に、予算原則を破る計上の仕方は問題だと思います。
執行側は答弁で、「予算の計上の方法としては認められており、適正に行っている。」と強弁しましたが、ルールを破っていなくても例外的なやり方であり、乱用すべきでは無いと思うのですが!
吉川方式なのでしょうか?
事務が大変なことを理由に、予算原則を破る計上の仕方は問題だと思います。
執行側は答弁で、「予算の計上の方法としては認められており、適正に行っている。」と強弁しましたが、ルールを破っていなくても例外的なやり方であり、乱用すべきでは無いと思うのですが!
平成28年度の予算編成作業は、これからが各部の要求段階ではないか思うのです。12月補正で来年度の予算が先食いされてしまった・・・ということではないか??
写真は工事中の給食センター!来年には完成の予定!
コメント
_ wagnerezzwluxaqi.soup.io ― 2017年06月11日 06時31分51秒
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